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LEOMO、”鉄人”アダム・ハンセン選手とのパートナーシップを締結
アスリートのリアルタイムモーション解析を手がけるLEOMO Inc,は、この度ベルギーのUCIワールドツアーチーム「ロット・ソウダル」所属のアダム・ハンセン選手とのパートナーシップを締結しました。
アダム・ハンセン選手は12年を超えるプロ生活の中で、グランツールの連続完走記録20回という驚異的な世界記録を打ち立てた”鉄人”として、プロトンの中で幅広く尊敬・注目を集め続けています。エアロダイナミクスを追求した斬新な狭いハンドルバー幅の採用やスキンスーツの開発、更には独自のカーボンシューズ制作からチームのソフトウェア開発に至るまで、単なるプロアスリートとしての視点を遥かに超えたパフォーマンスへのあくなき追求とその逸話は幅広く知られています。
LEOMOはこれまでにラボやスタジオ内で限定的に実施されていた動作解析を日々のトレーニングや実戦の場で実現するソリューションとして、TYPE-R及びLVSを矢継ぎ早に展開して参りました。TYPE-Rはこれまでサイクリング競技の現場(アスリート・コーチ・バイクフィッター)にフォーム・動作に関する定量的な指標を提供し、今月より新たに提供を開始したLive Video Sync(LVS)は、TYPE-RのIMUセンサーデータとカメラの動画を組み合わせた他に例のないモーションキャプチャーアプリケーションとして、エンデュランススポーツの枠にとどまらずあらゆる競技においてアスリートのモーションを最適化するために展開しています。
「今まで同じバイクでの強度の違いがどれほど体の動きに変化を及ぼすかなど、プロの自転車選手として正しく把握していませんでしたが、それを見事にTYPE-Rは私に気づかせてくれました。そしてLVSはその動きの違いがどこにあるのかをピンポイントに教えてくれる革新的なサービスなのです。」とアダム・ハンセン選手は述べています。
「アダム・ハンセン選手をLEOMOメンバーの一員に迎え入れることにより、今後もフォーム・動作にこだわるアスリート、コーチ、バイクフィッターにフォーカスしたサービスの開発を今まで以上に加速させてまいります。」とLEOMO,Inc. CEOで共同創業者の加地は抱負を述べています。
LEOMO, Inc.について
2012年に加地邦彦と、孫泰蔵が創業し活動するMistletoe株式会社によって設立され、アメリカ ボルダーの本社および品川区五反田の東京オフィスにおいて、スポーツデバイスの開発・製造とそれに連動するサービスの開発を行っています。社員数は35名(2019年1月現在)。
会社情報: https://www.leomo.io/
採用情報: https://www.leomo.io/ pages/careers
本リリースに関するお問い合わせ
広報担当:才田(E-mail: press@leomo.io)